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願度
ふりがな文庫
“願度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねがいた
33.3%
ねがいたく
33.3%
ねがいたし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねがいた
(逆引き)
当方へ御申越
願度
(
ねがいた
)
く、でき得る限りの御辛抱ねがいたく、このこと兄上様へ知れると一大事につき、今回の所は私が一時御立替御用立
申上
(
もうしあげ
)
候間
(
そうろうあいだ
)
、
此
(
こ
)
の点お含み置かれるよう願上候。
帰去来
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
願度(ねがいた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねがいたく
(逆引き)
私は
是非
(
ぜひ
)
そう
願度
(
ねがいたく
)
思いますが。
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
願度(ねがいたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねがいたし
(逆引き)
なにとぞ私の貧を
憐
(
あわれ
)
みお師匠様にそこをよろしくお
執成
(
とりな
)
し下されお目こぼしを
願度
(
ねがいたし
)
と云った。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
願度(ねがいたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“願”で始まる語句
願
願掛
願望
願文
願書
願人坊主
願人
願上候
願事
願出
検索の候補
相願度
置願度
再吟味願度由
被下度願上候
衆生無辺誓願度
“願度”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
谷崎潤一郎
太宰治