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音無瀬川
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おとなせがは
ふりがな文庫
“
音無瀬川
(
おとなせがは
)” の例文
女紅場
(
ぢよこうば
)
で、お
師匠
(
ししやう
)
さんをなさります、
其
(
そ
)
のお
心
(
こゝろ
)
の
中
(
うち
)
を
存
(
ぞん
)
じながら、
勿體
(
もつたい
)
ない、
引張
(
ひつぱ
)
りの
地獄宿
(
ぢごくやど
)
で、
鮹
(
たこ
)
の
脚
(
あし
)
を
噛
(
かじ
)
りながら、
袖崎
(
そでさき
)
の
御新姐
(
ごしんぞ
)
が
直傳
(
ぢきでん
)
だ、と
紀伊國
(
きいのくに
)
は
音無瀬川
(
おとなせがは
)
の
狐
(
きつね
)
が
憑
(
つ
)
いた
人畜
(
にんちく
)
が
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“音無瀬”で始まる語句
音無瀬