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音声
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ものごゑ
ふりがな文庫
“
音声
(
ものごゑ
)” の例文
旧字:
音聲
貴嬢
(
あなた
)
は斎藤の阿関さん、面目も無いこんな
姿
(
なり
)
で、
背後
(
うしろ
)
に目が無ければ何の気もつかずにいました、それでも
音声
(
ものごゑ
)
にも心づくべき
筈
(
はづ
)
なるに、私は
余程
(
よつぽど
)
の鈍に成りましたと下を向いて身を恥れば
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“音声”の解説
音声(おんせい)とは、人の声、すなわち人が発声器官を通じて発する音である。
基本要素として母音と子音がある。さらに、これらを細かく分類して、特定の言語で意味の違いを弁別・認識する音声の基本単位を音素といい、特定の言語に依存せずに、音声学で分類・定義する音声の基本単位を単音という。
(出典:Wikipedia)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“音”で始まる語句
音
音信
音色
音沙汰
音楽
音頭
音曲
音羽
音響
音物