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露天
ふりがな文庫
“露天”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろてん
85.7%
みせ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろてん
(逆引き)
寝
(
ね
)
なくちゃなるまい。今夜はずいぶん久しぶりで、
愉快
(
ゆかい
)
な
露天
(
ろてん
)
に寝るんだな。うまいぞうまいぞ。ところで草へ寝ようかな。
楢ノ木大学士の野宿
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
風の都合で、馬鹿に大きな音になったり、
或時
(
あるとき
)
は
幽
(
かす
)
かになって、
露天
(
ろてん
)
商人の呼声に混り合って、ジンタジンタと太鼓の音ばかりが聞えたりした。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
露天(ろてん)の例文をもっと
(6作品)
見る
みせ
(逆引き)
夏場の市はからきし不景気で、
申
(
なな
)
ツ半時分だと
露天
(
みせ
)
の
日覆
(
ひおい
)
の影もそう長くは延びていない頃だのに、
衢
(
みち
)
は人影もまばらで、熱い陽あしがはすかいに背中を
焙
(
あぶ
)
るばかりだった。
蕎麦の花の頃
(新字新仮名)
/
李孝石
(著)
露天(みせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“露天”の意味
《名詞》
屋根の無い所。
(出典:Wiktionary)
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“露天”で始まる語句
露天掘
露天賭博
検索の候補
露天掘
露天賭博
天甘露
“露天”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
李孝石
徳冨蘆花
伊藤左千夫
江戸川乱歩
海野十三
宮沢賢治
小川未明