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雲梯
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うなて
ふりがな文庫
“
雲梯
(
うなて
)” の例文
「
真鳥
(
まとり
)
住
(
す
)
む
卯名手
(
うなて
)
の
神社
(
もり
)
のすがのみを
衣
(
きぬ
)
に
書
(
か
)
き
付
(
つ
)
けきせむこもがも」なるこの歌の意は
菅
(
すが
)
という一種の植物が卯名手(奈良県大和の国高市郡
金橋村
(
かなばしむら
)
雲梯
(
うなて
)
)の神社の
杜
(
もり
)
に生えていて
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
右の歌のスガが、ガマズミの方言として今日もしも消えやらずに大和高市郡の
雲梯
(
うなて
)
(
卯名手
(
うなて
)
)辺に残っていることがあったとしたら、それは誠に興味深き事実を提供することになる。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“雲梯”の意味
《名詞》
雲梯(うんてい)
城を攻める際に使用するながい長い梯子。
金属製で梯子状のものを水平に懸け渡し、それに両手で懸垂しながら渡っていく運動器具または、遊具。
(出典:Wiktionary)
“雲梯”の解説
雲梯(うんてい)とは、長いはしごのこと。ここでは、攻城兵器としての雲梯と、遊具としての雲梯とについて述べる。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
梯
漢検準1級
部首:⽊
11画
“雲”で始まる語句
雲
雲雀
雲母
雲霞
雲泥
雲水
雲間
雲霧
雲井
雲切