トップ
>
雲林院
ふりがな文庫
“雲林院”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うじい
66.7%
うんりんいん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじい
(逆引き)
「よほど、ご縁があるとみえる。実は、過日お留守に、
雲林院
(
うじい
)
村の尊宅へうかがって御内儀とお会い申した——宮本武蔵という修行中の者ですが」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「四日市で早めの
午
(
ひる
)
、亀山で夕方、あれから
雲林院
(
うじい
)
村へ行くと、もうとっぷり夜になりますだが」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲林院(うじい)の例文をもっと
(2作品)
見る
うんりんいん
(逆引き)
といっても、どこかに落着かないわけにもいかず、北山の
雲林院
(
うんりんいん
)
近くの僧庵の一つに漸く身をかくまった。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
成親の奥方は、その頃、
北山
(
きたやま
)
雲林院
(
うんりんいん
)
の近くに忍び暮しを続けていた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
雲林院(うんりんいん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雲林院”の解説
雲林院(うんりんいん、うりんいん)は、京都市北区紫野にある臨済宗の寺院。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭である。かつて天台宗の大寺院として知られた、平安時代の史跡でもある。なまって「うじい」とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
平安時代の建築
阿弥陀堂
醍醐寺
西寺
石山寺
浄瑠璃寺
法隆寺
法成寺
法勝寺
東大寺
広隆寺
平等院
岩本院
寝殿造
寝殿
室生寺
中尊寺
一乗院
一乗寺
...
“雲林”で始まる語句
雲林
雲林石譜
雲林筆
検索の候補
翰林院
倪雲林
雲林
凌雲院
林美雲
雲林石譜
慈雲院
泰雲院
瑞雲院
岫雲院
“雲林院”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治