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雲採
ふりがな文庫
“雲採”の読み方と例文
読み方
割合
くもとり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くもとり
(逆引き)
いよいよ
雲採
(
くもとり
)
、白石、妙法の三峰のふもとに来にけりと思いつつ勇み進むに、十八、九間もあるべき橋の折れ曲りて此方より彼方にわたれるが、その幅わずか三尺ばかりにして
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
それですら総説の部に於ては、
纔
(
わずか
)
に武甲、両神、
三峰
(
みつみね
)
の三山しか挙げてない。秩父郡の条に入って漸く
雲採
(
くもとり
)
、白岩、
大洞
(
おおぼら
)
等二、三の山名と、十文字峠
及雁坂
(
およびかりさか
)
峠の名を知り得るのみである。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
雲採(くもとり)の例文をもっと
(2作品)
見る
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
採
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
“雲”で始まる語句
雲
雲雀
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雲泥
雲間
雲水
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雲井
雲切
“雲採”のふりがなが多い著者
幸田露伴
木暮理太郎