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雙六
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すごろく
ふりがな文庫
“
雙六
(
すごろく
)” の例文
新字:
双六
「親分が又腕を組んだ、この
雙六
(
すごろく
)
も上がりが近いぜ。ね、お靜さん——おつと
姐御
(
あねご
)
、この秋は少し遠つ走りして、
湯治
(
たうぢ
)
にでも行かうぢやありませんか」
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ついでにいふ、前の歌の「
雙六
(
すごろく
)
」此歌の「餓鬼」皆漢語なり。〔日本 明治32・2・28 二〕
万葉集巻十六
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
春
(
はる
)
だからお
子供衆
(
こどもしう
)
——に
一寸
(
ちよつと
)
……
化
(
ばけ
)
もの
雙六
(
すごろく
)
。……
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
雙
部首:⾫
18画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
“雙”で始まる語句
雙
雙手
雙方
雙刄
雙生
雙腕
雙眼
雙々
雙兒
雙吟