“雄誥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
をたけび66.7%
をたけ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが心の雄誥をたけびむかひて、この幼兒をさなごのさし伸べたる手にむかひて、全く無力なればなり。
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)
知らずや、かゝる雄誥をたけびの、世にたぐひ無く烏滸をこなるを
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
雄誥をたけぶ夢ぞ逞ましき、あはれ、丈夫ますらを
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
雄誥をたけぶ夢ぞたくましき、あはれ、丈夫ますらを
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)