トップ
>
隱處
>
くみど
ふりがな文庫
“
隱處
(
くみど
)” の例文
新字:
隠処
おのもおのものりたまひ
竟
(
を
)
へて後に、その妹に
告
(
の
)
りたまひしく、「
女人
(
をみな
)
先立
(
さきだ
)
ち言へるはふさはず」とのりたまひき。然れども
隱處
(
くみど
)
に
興
(
おこ
)
して
子
(
みこ
)
水蛭子
(
ひるこ
)
を生みたまひき
九
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
その
櫛名田比賣
(
くしなだひめ
)
を
隱處
(
くみど
)
に起して
一
、生みませる神の名は、
八島士奴美
(
やしまじぬみ
)
の神。また大山津見の神の
女
(
むすめ
)
名は
神大市
(
かむおほち
)
比賣に
娶
(
あ
)
ひて生みませる子、
大年
(
おほとし
)
の神、次に
宇迦
(
うか
)
の
御魂
(
みたま
)
二柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
隱
部首:⾩
17画
處
部首:⾌
11画
“隱”で始まる語句
隱
隱居
隱家
隱見
隱匿
隱岐
隱密
隱藝
隱居所
隱元