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陛下
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きみ
ふりがな文庫
“
陛下
(
きみ
)” の例文
臣は今日
出家
(
いへで
)
して、
陛下
(
きみ
)
の為めに
功徳
(
のりのこと
)
を
修
(
おこな
)
はむと
欲
(
おも
)
ふ。天皇
聴
(
ゆる
)
したまふ。
即日
(
そのひ
)
出家して
法
(
ころも
)
を
服
(
き
)
たまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
乃
(
すなは
)
ち
辞
(
いな
)
び譲りて曰く、
臣
(
やつがれ
)
、
不幸
(
さいはひなき
)
、元より
多
(
さはの
)
病有り。何ぞ
能
(
よ
)
く
社稷
(
くにいへ
)
を保たむ。願くは
陛下
(
きみ
)
、天
の
下を挙げて皇后に附けよ。
仍
(
よ
)
りて大友皇子を立てて、
宜
(
よろ
)
しく
儲君
(
まうけのきみ
)
と
為
(
し
)
たまへ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“陛下”の意味
《名詞》
陛下(へいか)
天子・皇帝・女帝に対する尊称・敬称。
天皇・皇后・皇太后・太皇太后に対する尊称・敬称。
国王・女王に対する尊称・敬称。
(出典:Wiktionary)
“陛下”の解説
陛下(へいか)は、君主に対する尊称の一つ。日本では天皇・上皇・三后(皇后・皇太后・太皇太后・上皇后)に対して用いられる。また、外国の皇帝や国王・女王・王妃への尊称の訳語としても使用されている。かつての中国でも天子(皇帝)に対して用いられていた。
(出典:Wikipedia)
陛
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画