トップ
>
附文
ふりがな文庫
“附文”の読み方と例文
読み方
割合
つけぶみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけぶみ
(逆引き)
女もしまいに
焦
(
じ
)
れて来て、
鉄釘
(
かなくぎ
)
流の
附文
(
つけぶみ
)
などをするようになる。こうなると、いくら偏人でも打っちゃって置くわけにも行かない。
半七捕物帳:36 冬の金魚
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
まるで嘘のような話だけれど、必らずしも嘘でない証拠には某女学校で佐治に
附文
(
つけぶみ
)
をしたため退学された生徒が二人まである。
偽悪病患者
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
ノブ子さんには大学生が口説いたり
附文
(
つけぶみ
)
したり、マーケットの相当なアンちゃん連が二三人これも口説いたり附文したり
青鬼の褌を洗う女
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
附文(つけぶみ)の例文をもっと
(11作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“附”で始まる語句
附
附着
附近
附添
附合
附纏
附木
附加
附人
附絡
“附文”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
内田魯庵
江戸川乱歩
三遊亭円朝
徳田秋声
中里介山
薄田泣菫
岡本綺堂
坂口安吾