トップ
>
闇空
ふりがな文庫
“闇空”の読み方と例文
読み方
割合
やみぞら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみぞら
(逆引き)
雪もよいの
闇空
(
やみぞら
)
から吹く新鮮な冷風が
心地
(
ここち
)
よく
鬢
(
びん
)
や顔に当たっても枯れ果てた心の重苦しさはなおらなかった。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
闇空
(
やみぞら
)
に
羽
(
は
)
鳴
(
な
)
らして虫飛びゆけり
峠
(
たうげ
)
につかれて我あゆむとき
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
とまたしばらく
闇空
(
やみぞら
)
を
睨
(
にら
)
めていたが
灯台鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
闇空(やみぞら)の例文をもっと
(3作品)
見る
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“闇”で始まる語句
闇
闇夜
闇黒
闇中
闇路
闇雲
闇屋
闇穴道
闇々
闇打
“闇空”のふりがなが多い著者
長与善郎
大阪圭吉
斎藤茂吉