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閭巷
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りよかう
ふりがな文庫
“
閭巷
(
りよかう
)” の例文
(七九)
閭巷
(
りよかう
)
の
人
(
ひと
)
、
行
(
おこなひ
)
を
砥
(
と
)
ぎ
名
(
な
)
を
立
(
た
)
てんと
欲
(
ほつ
)
する
者
(
もの
)
は、
(八〇)
青雲
(
せいうん
)
の
士
(
し
)
に
附
(
つ
)
くに
非
(
あら
)
ずんば、
惡
(
いづく
)
んぞ
能
(
よ
)
く(名ヲ)
後世
(
こうせい
)
に
施
(
し
)
かん
哉
(
や
)
。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
漸く
閭巷
(
りよかう
)
の侠客なるもの起り来りて、幕政を軽侮し、平民社界の保護者となり、圧抑者に対する破壊的手腕(天知子の語を借用す)となりたるも、是が一現象なりけり。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
“閭巷”の意味
《名詞》
閭 巷(りょこう)
村里。
(出典:Wiktionary)
閭
漢検1級
部首:⾨
15画
巷
漢検準1級
部首:⼰
9画
“閭巷”で始まる語句
閭巷無名
閭巷猥瑣