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間島
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かんたう
ふりがな文庫
“
間島
(
かんたう
)” の例文
遠
(
とほ
)
くアムールの
岸
(
きし
)
を
噛
(
か
)
む
波
(
なみ
)
の
響
(
ひゞ
)
きは、
興安嶺
(
こうあんれい
)
を
越
(
こ
)
え、
松花江
(
しようくわかう
)
を
渡
(
わた
)
り、
哈爾賓
(
はるびん
)
の
寺院
(
じゐん
)
を
揺
(
ゆ
)
すり、
間島
(
かんたう
)
の
村々
(
むら/\
)
に
伝
(
つた
)
はり、あまねく
遼寧
(
れいねい
)
の
公司
(
こんす
)
を
揺
(
ゆ
)
るがし、
日本駐屯軍
(
にほんちうとんぐん
)
の
陣営
(
ぢんえい
)
に
迫
(
せま
)
る
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
“間島”の解説
間島(かんとう)は、豆満江以北の満洲にある朝鮮民族居住地を指す。主に現在の中華人民共和国吉林省東部の延辺朝鮮族自治州一帯で、中心都市は延吉。豆満江を挟んで、北朝鮮と向かい合う。墾島ともいった。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“間島”で始まる語句
間島君
間島与喜
間島冬道