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間事
ふりがな文庫
“間事”の読み方と例文
読み方
割合
かんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんじ
(逆引き)
一は全く無心の
間事
(
かんじ
)
である。一は
雕虫
(
ちょうちゅう
)
の苦、
推敲
(
すいこう
)
の難、しばしば人をして
長大息
(
ちょうたいそく
)
を漏らさしむるが故である。
十日の菊
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その後は
如何
(
いかが
)
。老生ちかごろ白氏の
所謂
(
いわゆる
)
、
間事
(
かんじ
)
を営み自ら笑うの心境に
有之候
(
これありそうろう
)
。
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
間事(かんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
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間
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