トップ
>
門中
>
トナカ
ふりがな文庫
“
門中
(
トナカ
)” の例文
枯野
(
カラヌ
)
を塩に焼き、
其
(
シ
)
があまり琴に作り、かきひくや 由良の
門
(
ト
)
の
門中
(
トナカ
)
の
岩礁
(
イクリ
)
に ふれたつ なづの木の。さや/\(仁徳記)
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
万葉や記・紀に「
門中
(
トナカ
)
のいくりにふれたつ……」「下つ瀬に流れふらふ」「中つ枝に落ちふらはへ」など、ふるの系統の
語
(
ことば
)
の、半分意義あり、半分はないと言つた用法を
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“門中”の解説
門中(もんちゅう、琉球方言:ムンチュー)は、沖縄県における、始祖を同じくする父系の血縁集団のことである。門中は、17世紀後半以降、士族の家譜編纂を機に沖縄本島中南部を中心に発達し、のちには本島北部や離島にも拡がった。その活動形態や組織結合の度合いは、地域によって大きく異なる。門中に似た血縁集団の概念は、日本の同族、中国の宗族、朝鮮半島の本貫、ベトナムのゾンボ等、東アジアの漢字文化圏にも見られる。
(出典:Wikipedia)
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“門”で始まる語句
門
門口
門出
門司
門並
門前
門附
門扉
門違
門跡