)” の例文
旧字:
悠紀・主基の国々の威霊なる稲魂が御躬にる為に、風俗を奏するのを思へば、東人の荷前の初穂を献るに、東ぶりの歌舞が行はれなかつたと考へるのは、寧不自然である。
万葉集研究 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)