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鎌入
ふりがな文庫
“鎌入”の読み方と例文
読み方
割合
かまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かまい
(逆引き)
と、彼に
似気
(
にげ
)
ない謙虚で言った。——が尊氏は、多年
培
(
つちか
)
っていた
沃野
(
よくや
)
に
鎌入
(
かまい
)
れをしたまでのこととし、すぐ、別な
旨
(
むね
)
を言いだしていた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
タウボシ一名「
大唐米
(
だいとうまい
)
」などという稲は、多産強健なれども原種に近いためか、とくに実の
翻
(
こぼ
)
れやすい性質をもっていて、
鎌入
(
かまい
)
れにも不便があり、穂のままで貯蔵をした時代ならば
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鎌入(かまい)の例文をもっと
(2作品)
見る
鎌
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“鎌”で始まる語句
鎌
鎌倉
鎌首
鎌鼬
鎌足
鎌倉河岸
鎌倉殿
鎌髭
鎌子
鎌田
“鎌入”のふりがなが多い著者
柳田国男
吉川英治