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錯誤
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あやまり
ふりがな文庫
“
錯誤
(
あやまり
)” の例文
去年の秋、渠が初めて此釧路に來たのは、恰度竹の浦丸といふ汽船が、
怎
(
どう
)
した
錯誤
(
あやまり
)
からか港内に碇泊した儘沈沒した時で、二本の檣だけが波の上に現はれて居た。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
それには何かの
錯誤
(
あやまり
)
がなければならないと彼は又かんがえた。
半七捕物帳:02 石灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
平次に処分させようとしたのが重三郎の重大な
錯誤
(
あやまり
)
でした。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
去年の秋、
渠
(
かれ
)
が初めて此釧路に来たのは、丁度竹の浦丸といふ汽船が、
怎
(
どう
)
した
錯誤
(
あやまり
)
からか港内に碇泊した儘沈没した時で、二本の
檣
(
ほばしら
)
だけが波の上に現はれて居た。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
平次に處分させようとしたのが重三郎の重大な
錯誤
(
あやまり
)
でした。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
錯
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“錯”で始まる語句
錯覚
錯綜
錯
錯雑
錯乱
錯々
錯落
錯雜
錯倒
錯愕