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鋪装
ふりがな文庫
“鋪装”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほそう
80.0%
ペイヴ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほそう
(逆引き)
道路だけは立派に作ってあるが、一歩
鋪装
(
ほそう
)
道路をはずれると、暗黒の密林、あるいは熱砂の
沙漠
(
さばく
)
、または
奇巌
(
きがん
)
の岩原である。
日本のこころ
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
アーケードのついた明るいマーケットふうの通りができ、その道路も、固く
鋪装
(
ほそう
)
されてしまっている。
夏の葬列
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
鋪装(ほそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ペイヴ
(逆引き)
そうしたら、電車に別れて、あの辺特有の、今ならば霜解けの
非道
(
ひど
)
い、
鋪装
(
ペイヴ
)
してない歩道
傍
(
わき
)
の土を踏まなければなりません。ベニイの家は、その近くから始まっています。
踊る地平線:10 長靴の春
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
鋪装(ペイヴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鋪装”の意味
《名詞》
鋪装(ほそう)
道路や駐車場などの表面をアスファルトやコンクリート、煉瓦、石材などで固めること。
(出典:Wiktionary)
鋪
漢検準1級
部首:⾦
15画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“鋪”で始まる語句
鋪道
鋪石
鋪
鋪石道
鋪板
鋪床
鋪甃
鋪甎
鋪設
鋪路
“鋪装”のふりがなが多い著者
谷譲次
山川方夫
谷崎潤一郎
神西清
中谷宇吉郎