トップ
>
銃火
ふりがな文庫
“銃火”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうか
(逆引き)
なアに、痣蟹が竜宮劇場の裏口を通っていたのを発見して、また警官隊と
銃火
(
じゅうか
)
を
交
(
まじ
)
えたのだそうだ。痣蟹はとうとう逃げてしまったので、
疲
(
つか
)
れ
儲
(
もう
)
けだ。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
つるべうちにぶっぱなした
銃火
(
じゅうか
)
の
轟音
(
ごうおん
)
は二
倍
(
ばい
)
になってきこえた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
バラバラと飛んでゆく弾丸は、黒いモーニングの上にたちまち白い
弾丸跡
(
たまあと
)
を
止
(
と
)
め
度
(
ど
)
もなく
綴
(
つづ
)
ってゆくのでした。とうとう洋服の
布地
(
ぬのじ
)
の一部がボロボロになって、
銃火
(
じゅうか
)
に吹きとばされました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
銃火(じゅうか)の例文をもっと
(3作品)
見る
“銃火”の意味
《名詞》
銃火 (じゅうか)
銃から銃弾を発射する際に出る火。
銃による射撃、攻撃。
(出典:Wiktionary)
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“銃”で始まる語句
銃
銃口
銃丸
銃先
銃音
銃剣
銃声
銃猟
銃弾
銃身
検索の候補
火縄銃
火繩銃
火銃
“銃火”のふりがなが多い著者
海野十三
吉川英治