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鉄眼
ふりがな文庫
“鉄眼”の読み方と例文
読み方
割合
てつげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てつげん
(逆引き)
この半さんが、
発心
(
ほっしん
)
して僧となったのは——ある年、宇治
黄檗
(
おうばく
)
の
鉄眼
(
てつげん
)
禅師という坊さんに会ったのが機縁だという。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後の高尾の
文覚
(
もんがく
)
だの、
黄蘗
(
おうばく
)
の
鉄眼
(
てつげん
)
だのは、仕事師であるが、寂心は寂心であった。これでも別に悪いことは無い。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鉄眼(てつげん)の例文をもっと
(2作品)
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“鉄眼(鉄眼道光)”の解説
鉄眼道光(鐵眼道󠄁光、てつげん どうこう、寛永7年1月1日(1630年2月12日)天和2年3月20日(1682年4月27日))は、江戸時代前期の黄檗宗の禅僧。諡号は宝蔵国師。肥後国益城郡守山村(後の下益城郡南部田村、現・熊本県宇城市小川町南部田)の生まれ。最初、徹玄と号していた。
(出典:Wikipedia)
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
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