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金鞭
ふりがな文庫
“金鞭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなむち
50.0%
きんべん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなむち
(逆引き)
「しゃつ! その口を八裂きにしてくるるぞよっ。侍ども、この人非人めの
皮膚
(
かわ
)
を
剥
(
は
)
いで、焼けたる
金鞭
(
かなむち
)
をもって打ちすえろ」
廊
(
ろう
)
から
唾
(
つば
)
をして、奥にかくれた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金鞭(かなむち)の例文をもっと
(1作品)
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きんべん
(逆引き)
鮮海漁業の充実期して待つべし……更に
金鞭
(
きんべん
)
を挙げて沿海州に向うべし……というので大白を挙げて万歳を三唱しているところへ、思いもかけないドエライ騒動が持ち上って来た。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
金鞭(きんべん)の例文をもっと
(1作品)
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金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
鞭
漢検準1級
部首:⾰
18画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金鞭”のふりがなが多い著者
吉川英治
夢野久作