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里家
ふりがな文庫
“里家”の読み方と例文
読み方
割合
さと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さと
(逆引き)
口実にしたりして、お城から出るとみな
里家
(
さと
)
へもどったきり帰らなくて困る。わけて
室
(
むろ
)
のお
局
(
つぼね
)
に
侍
(
かしず
)
く女たちが手不足で困り入る
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
保雄の妻と成つて
以来
(
このかた
)
良人
(
おつと
)
と一緒に貧しい生活に堪へて
里家
(
さと
)
から持つて来た丈の衣類は皆子供等の物に縫ひ換へ、帯と云ふ帯は皆売払つて米代に
為
(
し
)
て
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
里家(さと)の例文をもっと
(2作品)
見る
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“里”で始まる語句
里
里人
里方
里芋
里程
里昂
里内裏
里言
里見
里見弴
検索の候補
清有家里
“里家”のふりがなが多い著者
与謝野寛
吉川英治