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醇粋
ふりがな文庫
“醇粋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅんすい
60.0%
いっぽんぎ
20.0%
いつぽんぎ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんすい
(逆引き)
このお力の給仕で、広瀬さんが得意の
醇粋
(
じゅんすい
)
な日本料理を味っていると、焼けない前の小竹の店のことが今更のようにお三輪の胸に浮んで来た。
食堂
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
醇粋(じゅんすい)の例文をもっと
(3作品)
見る
いっぽんぎ
(逆引き)
と
此方
(
こち
)
の心が
醇粋
(
いっぽんぎ
)
なれば
先方
(
さき
)
の気に
触
(
さわ
)
る言葉とも
斟酌
(
しんしゃく
)
せず推し返し言えば、為右衛門腹には我を頼まぬが憎くて
慍
(
いか
)
りを含み、
理
(
わけ
)
のわからぬ男じゃの
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
醇粋(いっぽんぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつぽんぎ
(逆引き)
諸仏菩薩も御許しあれ、生雲塔の
頂上
(
てつぺん
)
より直ちに飛んで身を捨てむ、投ぐる五尺の
皮嚢
(
かはぶくろ
)
は潰れて醜かるべきも、きたなきものを盛つては居らず、あはれ
男児
(
をとこ
)
の
醇粋
(
いつぽんぎ
)
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
醇粋(いつぽんぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
醇
漢検準1級
部首:⾣
15画
粋
常用漢字
中学
部首:⽶
10画
“醇粋”で始まる語句
醇粋味
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高村光太郎
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田中貢太郎