トップ
>
いつぽんぎ
ふりがな文庫
“いつぽんぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
醇粋
50.0%
一本木
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醇粋
(逆引き)
諸仏菩薩も御許しあれ、生雲塔の
頂上
(
てつぺん
)
より直ちに飛んで身を捨てむ、投ぐる五尺の
皮嚢
(
かはぶくろ
)
は潰れて醜かるべきも、きたなきものを盛つては居らず、あはれ
男児
(
をとこ
)
の
醇粋
(
いつぽんぎ
)
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
と此方の心が
醇粋
(
いつぽんぎ
)
なれば
先方
(
さき
)
の気に触る言葉とも斟酌せず推返し言へば、爲右衞門腹には我を頼まぬが憎くて
慍
(
いか
)
りを含み、
理
(
わけ
)
の解らぬ男ぢやの、上人様は
汝
(
きさま
)
ごとき職人等に耳は仮したまはぬといふに
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いつぽんぎ(醇粋)の例文をもっと
(1作品)
見る
一本木
(逆引き)
篠懸
(
すゞかけ
)
の
一本木
(
いつぽんぎ
)
よ、片意地の戀人たちよ、わたしの悲しい心の
悦
(
よろこび
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
いつぽんぎ(一本木)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いっぽんぎ
じゅんすい