トップ
>
酔魚草
ふりがな文庫
“酔魚草”の読み方と例文
読み方
割合
すいぎょそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいぎょそう
(逆引き)
その扇縄の区域へ、
裏切
(
うらぎ
)
り者がひそかに
毒
(
どく
)
をしずめたので、夕方の
兵糧時
(
ひょうろうどき
)
に、すべての者の
腹中
(
ふくちゅう
)
へ、おそるべき
酔魚草
(
すいぎょそう
)
の
毒水
(
どくすい
)
がめぐっている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かねて
今宵
(
こよい
)
のことをもくろんでいる
裏切
(
うらぎ
)
り者は、夕方の
炊事
(
かしぎ
)
どきを見はからって、
砦
(
とりで
)
の
用水
(
ようすい
)
——山からひく
掛樋
(
かけひ
)
、
泉水
(
せんすい
)
、
井戸
(
いど
)
、そのほかの
貯水池
(
ちょすいち
)
へ、
酔魚草
(
すいぎょそう
)
、とりかぶとなどという
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酔魚草(すいぎょそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“酔”で始まる語句
酔
酔興
酔漢
酔狂
酔醒
酔払
酔眼
酔臥
酔客
酔心地
検索の候補
目不酔草