“酔臥(よいふ)” の例文
旧字:醉臥
中学生の話の通りに岩山を越えてロスコー家に忍び寄り、先ず電話線と呼鈴(よびりん)線を切断し、酔臥(よいふ)している東作を麻酔にかけ初めたが、案外麻酔が利かないのに驚いた。
S岬西洋婦人絞殺事件 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
一の烏 (聞く半ばより、じろじろと酔臥(よいふ)したる画工を見ており)おふた、お二どの。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一の烏 (聞く半(なか)ばより、じろ/\と酔臥(よいふ)したる画工を見て居(お)り)おふた、お二(ふた)どの。
紅玉 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)