“酒槽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さかおけ33.3%
さかふね33.3%
さかぶね33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで仰せられたままにかように設けて待つている時に、かの八俣の大蛇がほんとうに言つた通りに來ました。そこで酒槽さかおけ毎にそれぞれ首を乘り入れて酒を飮みました。
今は土小屋七八立てるのみ。ほとりにふるき酒槽さかふねの跡あり。
ある人が葡萄園ぶどうえんを造り、まがきめぐらし、酒槽さかぶねの穴を掘り、物見の番小屋をたて、すっかり仕度をして農夫どもに貸しておいて、遠くに旅立ちした。