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配流
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ついほう
ふりがな文庫
“
配流
(
ついほう
)” の例文
捕卒は銀錠を
扛
(
と
)
って臨安府の堂上へ搬んできた。許宣はそこで盗賊の嫌疑は晴れたが、素性の判らない者から
私
(
ひそか
)
に金をもらったというかどで、蘇州へ
配流
(
ついほう
)
せられることになった。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
捕卒は銀錠を
扛
(
も
)
って臨安府の堂上へ
搬
(
はこ
)
んで来た。許宣はそこで盗賊の嫌疑は晴れたが、素性の判らない者から、
私
(
ひそか
)
に金をもらったと云うかどで、
蘇州
(
そしゅう
)
へ
配流
(
ついほう
)
せられることになった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“配流”の意味
《名詞》
配流(はいる、はいりゅう)
流罪とすること。島流し。
《動詞》
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(出典:Wiktionary)
“配流(
流罪
)”の解説
流刑(るけい、りゅうけい)とは、刑罰の一つで、罪人を辺境や島に送り、その地への居住を強制する追放刑の一種。日本においては律令制の五刑の一つ流罪(るざい)が知られ、流刑と同義語で用いられることもある。流刑地に処することは配流(はいる)という。
(出典:Wikipedia)
配
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“配”で始まる語句
配偶
配
配達
配合
配下
配所
配慮
配膳
配偶者
配置