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過般
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こねえだ
ふりがな文庫
“
過般
(
こねえだ
)” の例文
御寝所の縁の下などへ
入
(
へい
)
る奴があるだ、
過般
(
こねえだ
)
も私がすうと出たら
魂消
(
たまげ
)
やアがって、
面
(
つら
)
か横っ腹か
何所
(
どっ
)
か打ったら、犬う見たように
漸
(
ようよ
)
う這上ったから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『そだつてお前、
過般
(
こねえだ
)
も下田の千太
爺
(
おやぢ
)
の
宅
(
どこ
)
で、巡査に
踏込
(
ふんご
)
まれて
四人許
(
よつたりばか
)
り
捕縛
(
おせえ
)
られた風だし、俺ア
真
(
ほん
)
に
心配
(
しんぺえ
)
で……』
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
“過般”で始まる語句
過般来
過般中