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逸脱
ふりがな文庫
“逸脱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつだつ
80.0%
ぬかり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつだつ
(逆引き)
ところが、その内容としてのスポーツ性のみに捉われて、近来ややもすれば登山という形式を
逸脱
(
いつだつ
)
しがちな傾向が認められる。
ピークハンティングに帰れ
(新字新仮名)
/
松濤明
(著)
わしの命令から
逸脱
(
いつだつ
)
するような者をこのまま黙って許しておけると思うか。事の
破綻
(
はたん
)
はみんな貴様のよけいなことを
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
逸脱(いつだつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぬかり
(逆引き)
なるほどそれは迂濶といえばいえるが、この
逸脱
(
ぬかり
)
は辞職の理由にはならない。なぜかといえば、それは可能性の限界外の問題で、手落ちとか失態とかいうことじゃないからだ。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
逸脱(ぬかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“逸脱”の解説
逸脱(いつだつ、en: deviance)は、平均的な基準からの偏向の総称のこと。一般には、単に統計的な意味で出現頻度のごく少ないという意味にとどまらず、その上に「ルールから外れた望ましくない」という道徳的裁定が込められる。
(出典:Wikipedia)
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“逸”で始まる語句
逸
逸早
逸物
逸話
逸見
逸品
逸足
逸散
逸楽
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矢部貞治
松濤明
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