トップ
>
逸時
ふりがな文庫
“逸時”の読み方と例文
読み方
割合
いちはや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちはや
(逆引き)
が、
間
(
ま
)
もあらせず、今度は
印半纏
(
しるしばんてん
)
を
被
(
き
)
た若いものに船を
操
(
と
)
らせて、亭主らしい
年配
(
としごろ
)
な
法体
(
ほったい
)
したのが
漕
(
こ
)
ぎつけて、「これは/\
太夫様
(
たゆうさま
)
。」亭主も
逸時
(
いちはや
)
く其を知つて居て、
恭
(
うやうや
)
しく
挨拶
(
あいさつ
)
をした。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
逸時(いちはや)の例文をもっと
(1作品)
見る
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“逸”で始まる語句
逸
逸早
逸物
逸話
逸見
逸品
逸足
逸散
逸楽
逸事