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連隊
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れんたい
ふりがな文庫
“
連隊
(
れんたい
)” の例文
がらがら鳴り
続
(
つづ
)
ける
雷鳴
(
らいめい
)
の中に、ふと、ごうっというひどいひびきがした。一
連隊
(
れんたい
)
の
騎兵
(
きへい
)
があらしに追われてばらばらとかけてでも来るような音であった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
イタリー歌劇の作曲者、伝統の保持者で、歌劇「ランメルムーアのルチア」、「
連隊
(
れんたい
)
の娘」などが有名だ。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
ふと何百というねずみが、一
連隊
(
れんたい
)
の
兵士
(
へいし
)
の走るように、すぐそばをかけ出して来た。すると地面と
坑道
(
こうどう
)
のかべにずしんと当たるきみょうな音が聞こえて、水の走る音がした。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
“連隊”の意味
《名詞》
連 隊(れんたい)
軍隊の編制上の単位の一つ。大隊の上、旅団の下。
(出典:Wiktionary)
“連隊”の解説
連隊(れんたい、聯隊󠄁、fr: Régiment、en: regiment)は、近世以降の陸軍の部隊編制単位のひとつである。一般に、師団または旅団の下の単位で、数個の大隊または中隊によって構成される。
(出典:Wikipedia)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
隊
常用漢字
小4
部首:⾩
12画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累