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連呼
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よびつづ
ふりがな文庫
“
連呼
(
よびつづ
)” の例文
今竜が見え次第大声でその竜肉を
啖
(
く
)
いたいと
連呼
(
よびつづ
)
けよと
耳語
(
ささや
)
いて出で、竜を呼び込むと右の通りで竜大いに
周章
(
あわ
)
て、袋を落し逃れた。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
予が現住する
田辺
(
たなべ
)
の船頭大波に逢うとオイオイオイと
連呼
(
よびつづ
)
くれば
鎮
(
しず
)
まるといい、町内の男子暴風吹き
荒
(
すさ
)
むと大声挙げて風を制止する俗習がある。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“連呼”の意味
《名詞》
連呼(れんこ)
何度も同じ言葉や名前を繰り返して発すること。
(出典:Wiktionary)
“連呼”の解説
連呼(れんこ)とは、何回も同じ言葉を叫ぶこと。「連」続して「呼」ぶ、から来たと推測される。名詞であり、動詞として使う時は、サ行変格活用動詞の「する」とともに使う。
一定期間、特定の文言を連呼することで、そのことを印象付ける狙いを持って行われる。
修辞技法#反復法
(出典:Wikipedia)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連歌
連翹
連絡
連繋
連環
連累