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田辺
ふりがな文庫
“田辺”の読み方と例文
読み方
割合
たなべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たなべ
(逆引き)
天保七年の『広益諸家人名録』に
田辺
(
たなべ
)
藩牧野家の臣海賊橋に住すとしてある。
斎藤拙堂
(
さいとうせつどう
)
の文集に士徳の詩集『楓江集』の序が載せてある。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
予が現住する
田辺
(
たなべ
)
の船頭大波に逢うとオイオイオイと
連呼
(
よびつづ
)
くれば
鎮
(
しず
)
まるといい、町内の男子暴風吹き
荒
(
すさ
)
むと大声挙げて風を制止する俗習がある。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
前川虎造氏の
誘引
(
ゆういん
)
により
和歌
(
わか
)
の
浦
(
うら
)
を見物し、翌日は
田辺
(
たなべ
)
という所にて、またも演説会の催しあり、有志者の歓迎と厚き待遇とを受けて大いに面目を
施
(
ほどこ
)
したりき。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
田辺(たなべ)の例文をもっと
(10作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
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