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通行
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ゆきき
ふりがな文庫
“
通行
(
ゆきき
)” の例文
夜は
更
(
ふ
)
けて人の
通行
(
ゆきき
)
も
稀
(
まれ
)
になっていたから
四辺
(
あたり
)
は
極
(
きわ
)
めて静に僕の靴の音、二人の下駄の響ばかり物々しゅう反響していたが、
先刻
(
さっき
)
の母の
言草
(
いいぐさ
)
が胸に
応
(
こた
)
えているので僕も娘も無言
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
前方
(
さき
)
に行って御覧じゃりまし、川原に立っておりますが、三十人、五十人、橋を
通行
(
ゆきき
)
のお方から、お
銭
(
あし
)
の
礫
(
つぶて
)
を投げて頂いて、手ン手に
長棹
(
ながざお
)
の
尖
(
さき
)
へ網を張りましたので、宙で受け留めまするが
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“通行”の解説
通行
(出典:Wikipedia)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“通行”で始まる語句
通行人
通行券
通行証
通行路
通行税取立所