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辺際
ふりがな文庫
“辺際”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あたり
33.3%
はて
33.3%
へんさい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたり
(逆引き)
非常な刺戟に打たれつつ出て
参
(
まい
)
りましたが、不思議にもその法林道場の
辺際
(
あたり
)
より、ギョクポ・ペブという奇態な大声が聞えました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
辺際(あたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
はて
(逆引き)
憂悶の
辺際
(
はて
)
に追い込まれた彼は、凡てを一つにまとめることが出来なかった。
二つの途
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
辺際(はて)の例文をもっと
(1作品)
見る
へんさい
(逆引き)
苦しみを受け
叫喚
(
きょうかん
)
すること
辺際
(
へんさい
)
無し
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
辺際(へんさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“辺際”の意味
《名詞》
果て。際限。
(出典:Wiktionary)
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
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河口慧海
作者不詳
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