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転宅
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てんたく
ふりがな文庫
“
転宅
(
てんたく
)” の例文
旧字:
轉宅
これまた慌てて帰ったとの事だが、この噂が
溌
(
ぱっ
)
と
立
(
たっ
)
て、客人の足が絶え営業の継続が出来ず、
遂々
(
とうとう
)
この
家
(
いえ
)
も
営業
(
しょうばい
)
を
廃
(
やめ
)
て、
何処
(
どこ
)
へか
転宅
(
てんたく
)
してしまったそうだ、それに付き或る者の話を聞くに
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
“転宅”の意味
《名詞》
住居を移すこと。引っ越すこと。
(出典:Wiktionary)
“転宅”の解説
宿替え
転宅(てんたく)は古典落語の演目。別名に義太夫語り(ぎだゆうかたり)。さる豪商の妾宅に忍び込んだ泥棒が、家主である妾にやりこまれる滑稽噺。
題である「転宅」とは引越しの意。また別題の「義太夫」とは義太夫節のことであり、この場合、特に三味線の弾き語りを行う女性演者(時に太夫)を指す。
(出典:Wikipedia)
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“転”で始まる語句
転
転婆
転寝
転覆
転訛
転倒
転々
転輾
転生
転嫁