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転任
ふりがな文庫
“転任”の読み方と例文
読み方
割合
てんにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんにん
(逆引き)
東京にいることになれば
位置
(
いち
)
が低くても勉強ができる、なるべく
非職
(
ひしょく
)
などいう
辞令
(
じれい
)
を受け取らずに、
転任
(
てんにん
)
したいものだ、
飯
(
めし
)
くってすぐとでかけよう。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
生徒たちは先生を呼ぶのに名をいわず、男先生、
女
(
おなご
)
先生といった。年よりの男先生が
恩給
(
おんきゅう
)
をたのしみに
腰
(
こし
)
をすえているのと反対に、女先生のほうは、一年かせいぜい二年すると
転任
(
てんにん
)
した。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
転任(てんにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“転任”の意味
《名詞》
職務や任地が変わること。
(出典:Wiktionary)
転
常用漢字
小3
部首:⾞
11画
任
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
“転”で始まる語句
転
転婆
転寝
転覆
転訛
転倒
転々
転輾
転生
転嫁
“転任”のふりがなが多い著者
壺井栄
伊藤左千夫