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跳下
ふりがな文庫
“跳下”の読み方と例文
読み方
割合
とびお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびお
(逆引き)
それを見ると、馬車曳の定
老爺
(
おやぢ
)
が馬を止めて、『
怎
(
どう
)
しただ?』と聲をかけた。私共は皆馬車から
跳下
(
とびお
)
りた。
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
門
(
かど
)
のとまりに、ちょんと乗って、むぐむぐ柿を頬張っていた、あの、
大
(
おおき
)
な猿が、土間へ
跳下
(
とびお
)
りて、
貴下
(
あんた
)
と一所に、頭を土へ附けたのには、つい、おろおろと涙が出たえ。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
跳下(とびお)の例文をもっと
(2作品)
見る
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“跳”で始まる語句
跳
跳梁
跳起
跳上
跳躍
跳返
跳出
跳梁跋扈
跳付
跳足
“跳下”のふりがなが多い著者
石川啄木
泉鏡花