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跡式
ふりがな文庫
“跡式”の読み方と例文
読み方
割合
あとしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとしき
(逆引き)
「伊達むつの守、かねがね不作法の儀、上聞に達し、不届におぼしめさる、よってまず
逼塞
(
ひっそく
)
まかりあるべく、
跡式
(
あとしき
)
の儀はかさねて仰せいださるべし」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
讓
(
ゆづ
)
ると雖も其方の
跡式
(
あとしき
)
は我が實子たる藤五郎藤三郎の内
器量
(
きりやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「第二は
跡式
(
あとしき
)
の件です」と周防は云った、「御存じのようにいま御継嗣について、
入札
(
いれふだ
)
がおこなわれることになっておりますが、その結果によっては、六十万石を二つに割り、三十万石を一ノ関さま、 ...
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
跡式(あとしき)の例文をもっと
(2作品)
見る
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
“跡”で始まる語句
跡
跡方
跡形
跡目
跡取
跡絶
跡部
跡切
跡戻
跡押
“跡式”のふりがなが多い著者
作者不詳
山本周五郎