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足業
ふりがな文庫
“足業”の読み方と例文
読み方
割合
あしわざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしわざ
(逆引き)
主殿助は、死にもの狂いに、
足業
(
あしわざ
)
を仕かけたが、助右衛門の声に駈け上がって来た兵たちが、忽ち、かれを高手小手に
縛
(
いまし
)
めた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胸いたへ一
槍
(
そう
)
、
真額
(
まびたい
)
へ一太刀と、不破、奥田の打撃が加えられたが、それでもまだ小林平八郎は、仰向けに仆れながら、太刀を振り
足業
(
あしわざ
)
を働かせて
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして起き上がるところをまた、西門慶得意の
足業
(
あしわざ
)
らしく、武大のみぞおちを狙ってばっと蹴とばした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足業(あしわざ)の例文をもっと
(9作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡