“足架”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あしかけ50.0%
あしかせ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出来るだけ低く取附けた腰掛梁こしかけばりが一つと、へさき足架あしかけのようなものと、推進用の両櫂ダブル・パッドル(註六七)が一本とあった。
ちょうど足架あしかせをかけられたように、裾にひきしめられて、足がきすることも出来ない。顎十郎はまた、アッと恐悚きょうしょうの叫びをあげ
顎十郎捕物帳:10 野伏大名 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)