足架あしかせ)” の例文
ちょうど足架あしかせをかけられたように、裾にひきしめられて、足がきすることも出来ない。顎十郎はまた、アッと恐悚きょうしょうの叫びをあげ
顎十郎捕物帳:10 野伏大名 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)