“赫夜姫”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
かぐやひめ	66.7%
カグヤヒメ	33.3%

かぐやひめ

殊に白い単衣襲（ひとえがさね）に薄色の袿（うちぎ）を召した御姫様の清らかさは、おさおさあの赫夜姫（かぐやひめ）にも御劣りになりはしますまい。

邪宗門 (新字新仮名) ／ 芥川竜之介(著)

赫夜姫（かぐやひめ）をば見附けたも

晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) ／ 与謝野晶子(著)

カグヤヒメ

佐保山姫と赫夜姫（カグヤヒメ）とは、共に純粋の詩的神話の神格たる点に於て、一致するのみならず、其天然的基礎の、共に天上の光に関係ある、空中の現象たる点に於て、また相類似するを見る。

比較神話学 (新字新仮名) ／ 高木敏雄(著)

“赫夜姫”の解説

赫夜姫（かぐやひめ）は、静岡県富士市周辺に伝わる伝説の姫。『竹取物語』の影響を受けている。
(出典:Wikipedia)

赫	漢検準1級 部首:⾚ 14画
夜	常用漢字 小２ 部首:⼣ 8画
姫	常用漢字 中学 部首:⼥ 10画