“小夜姫”の読み方と例文
読み方割合
さよひめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陸中水沢みずさわに近い化粧けわい坂の薬師が、昔人柱に立った京の小夜姫さよひめという女の護持仏と伝え、またこの日を以て祭られるなどはその著しい例である(郷土研究二巻六九一頁)。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)