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さよひめ
ふりがな文庫
“さよひめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
佐用姫
33.3%
佐用媛
33.3%
佐容姫
16.7%
小夜姫
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐用姫
(逆引き)
「では都の噂通り、あの
松浦
(
まつら
)
の
佐用姫
(
さよひめ
)
のように、御別れを御惜しみなすったのですか?」
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さよひめ(佐用姫)の例文をもっと
(2作品)
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佐用媛
(逆引き)
「
松浦
(
まつら
)
佐用媛
(
さよひめ
)
は夫に別れた悲しさの余り、そのまゝ石に
化
(
な
)
つてしまつたといふぢやないか、
詰
(
つま
)
り石は生の極致だね。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さよひめ(佐用媛)の例文をもっと
(2作品)
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佐容姫
(逆引き)
佐容姫
(
さよひめ
)
は
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
さよひめ(佐容姫)の例文をもっと
(1作品)
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小夜姫
(逆引き)
陸中
水沢
(
みずさわ
)
に近い
化粧
(
けわい
)
坂の薬師が、昔人柱に立った京の
小夜姫
(
さよひめ
)
という女の護持仏と伝え、またこの日を以て祭られるなどはその著しい例である(郷土研究二巻六九一頁)。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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