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赤石
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あかし
ふりがな文庫
“
赤石
(
あかし
)” の例文
堤に上りて下れば即海辺の石砂平遠なり。
都
(
すべ
)
て是
赤石
(
あかし
)
の浦といふ。石上に坐するに都て土塵なし。波濤来りて人を追がごとし。海面一仮山のごときものは淡路島なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
赤石
(
あかし
)
総門を出て赤石川を渡り
皇子
(
くわうじ
)
村を経て一里半大久保駅、三里半加古川駅にいたる。一商家に小休す。駅吏中谷三助(
名清
(
なはせい
)
字惟寅
(
あざなはゐいん
)
、
号詠帰
(
えいきとがうす
)
、頼春水の門人なり)来訪、頼
杏坪
(
きやうへい
)
の書を達す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“赤石”の解説
赤石(あかいし)は、愛知県田原市の地名。現行行政地名は赤石1丁目から赤石6丁目。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯